4K手術用ビデオカメラ YJ-4K

新しい世代の手術野カメラ
新しい4K手術野カメラ–MediCamは、医療グレードでNDIをサポートする世界初の手術野カメラです。これは、手術プロセスからの高解像度4Kビデオをキャプチャするために設計されています。MediCamはまたIPベースのカメラであり、NDI® | HX3までの対応が可能です。NDIは最も柔軟で効率的なフォーマットを提供し、低レイテンシを実現します。さらに、このカメラはPoE電源もサポートしており、電源供給と伝送にLANケーブル一本だけで済みます。これにより、病院内のLANを通じて医療ビデオを容易に伝送、共有、保存することができます。

簡単な操作
MediCamは、4K HDMIと3G-SDI HDビデオを同時に出力できるため、手術室で4Kモニターと医用ビデオレコーダーの両方を接続するのに理想的です。さらに、MediCamはNASストレージ向けに最適化されているため、安全な病院サーバー上で医療画像をアーカイブして共有できます。

ソニー製センサー
MediCamは、ソニーの背面照射型および積層式Exmor R CMOSイメージセンサーを使用しており、これにより優れた4K画像をキャプチャし、詳細な描写と非常に低いノイズを実現し、優れた4K画像品質を確保します。

12倍、18倍、または25倍のレンズオプション
従来の手術用カメラとは異なり、MediCamは12倍、18倍、または25倍の高品質光学ズームレンズを選択可能で、異なる手術シーンに対応します。また、高度な拡大が可能なため、複雑な手術プロセスの詳細なアップビューも可能です。

複数カメラ制御
MediCamは、従来のRS232／485／422 PELCO／VISCA有線制御だけでなく、IP VISCAやNDIネットワーク制御にも対応しています。キーボードコントローラー、MediDVRの医療用ビデオレコーダー、または前面ボタンで操作できます。

iPadまたはiPhoneからのコントロール
さらに、MediCamのネットワークポート設計により、PC、スマートフォン、iPadで手術映像をリアルタイムで表示、送信、制御することが可能です。直感的なインターフェースなので特別なトレーニングは不要です。

複数のフォーカスオプション
オートフォーカスモードでは、ゾーンフォーカスを選択するだけでなく、ポイントフォーカスも選択でき、任意の点をクリックしてフォーカスできます。

標準フィルタスレッド
MediCamのND、UVフィルタスレッドは、任意の密度の標準NDレンズと組み合わせて使用できるように設計されています。常にシャドウレスライトが点灯している手術室やストロボシャドウレスライトなど、さまざまな環境で高品質な医療画像をキャプチャします。

露出補正
MediCamには露出補正機能が搭載されています。手術室では、明るい手術用ライトから暗いエリアまで、照明条件が頻繁に変化します。露出補正の調整により、カメラがこれらの変化時に正確な画像をキャプチャできるようになります。

手術室向けの完璧なデザイン
MediCamは、手術室専用に設計された医療用カメラです。円筒形のオールインワンデザインは、ケーブル配線が簡単で、殺菌剤に強い安全な拭き取り可能なハウジングを採用しています。MediCamは、手術室での横向きまたは後ろ向きのブーム取り付けに最適化されており、ケーブルはフラッシュリアカバーからアクセス可能です。コネクタとケーブルは、防塵ロックコネクタにグループ化されており、カメラが自由かつ安全に回転できます。